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CSL、「世界血友病連盟」への人道支援の取り組みについて

毎年4月17日は「世界血友病デー」(World Hemophilia Day)です。

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この日は国際的な患者団体である「世界血友病連盟」(World Federation of Hemophilia:WFH)が血友病やその他の先天性出血性疾患に関する啓発と治療向上を目的として制定したもので、CSLはその趣旨に賛同し、患者さんのより一層のQOL向上をめざして、この活動を支援しています。

また、CSL は 10 年以上にわたり、WFHを支援し、世界中の出血性疾患の診断と治療の改善に取り組んできました。2022年5月、WFHとの画期的な新たなパートナーシップを発表し、2023年から、WFHの人道支援プログラムに対し、年間1億国際単位(IUs)の凝固因子製剤を5年間にわたり寄付するという取り組みを開始しました。この取り組みを通じ、60カ国以上の発展途上国で出血性疾患に罹患している人々が信頼できる治療にアクセスできるよう尽力しています。

CSLはまた、未診断、未治療、または十分な治療を受けていない発展途上国の血友病患者さんのアンメットニーズに対応できるよう、物流費用やトレーニングプログラムにも資金援助を行っています。

Donation WFH

詳細はCSL 2023 Annual Reportおよびコーポレート・ウェブサイトをご覧ください。

世界血友病デーに向けたショートビデオこちらよりご覧ください。

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【CSLベーリング株式会社について】

CSLベーリング株式会社は生物学的製剤を専門とするグローバル企業として 重篤な疾患や希少疾患の治療・予防に使われる革新的な製剤を世界中の患者さんにお届けすることを使命としています。免疫・希少疾患領域、血友病領域及び救命救急・止血領域を主要領域としています。日本において設立以来歩みを重ね、2020年で20周年を迎えました。CSLベーリングは、今後とも日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。

詳細はhttps://www.cslbehring.co.jpをご覧ください。

【CSLについて】

CSL Limited(ASX:CSL、USOTC:CSLLY)は、血友病、免疫不全症候群の治療薬、インフルエザ予防ワクチン、鉄欠乏症や腎臓病の治療薬など、生命を救う医薬品の豊富なポートフォリオを有するグローバル・バイオテクノロジー企業です。1916年の創業以来、最新のテクノロジーを活用して生命を救う、という約束を原動力に活動してきました。現在、3つの事業であるCSL Behring、CSL Seqirus、CSL Viforを含め、全体で社員32,000人を擁し、世界100ヵ国以上の患者さんの救命に寄与する製品をお届けしています。ビジネスにおける強み、研究開発への集中、卓越したオペレーショナル・エクセレンスを組み合わせた当社のユニークさが革新的製品の開発、そして提供へと繋がり、患者さんの充実した人生を支えています。

バイオテクノロジーの将来性に関する記事についてはCSLBehring.com/Vitaをご覧ください。また、Twitter.com/CSLでフォローをお願いいたします。

詳細はhttps://www.csl.com/をご覧ください。