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手術時の組織接着・閉鎖に用いる 「タコシール®組織接着用シート」日本初の 『ロールタイプ』 新発売

Japan — 2018.04.06

PRESS RELEASE

報道関係 各位
2018年4月6日
CSLベーリング株式会社

手術時の組織接着・閉鎖に用いる 「タコシール®組織接着用シート」
 日本初の 『ロールタイプ』 新発売
-鏡視下での使用に適した円筒状製剤-

CSLベーリング株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:ジャン・マルク モランジュ)は、シート状生物学的組織接着・閉鎖剤「タコシール®組 織接着用シート」(以下タコシール®)の新たな規格として、2018年4月9日より、『ロールタイプ』の販売を開始いたします。

■タコシール®ロールタ イプの特徴
タコシール®ロールタイプは、シート状製剤のコーティング面(活性成分固着面)を外側として、あらかじめロール状に成形された製剤 です。内径10mm以上のポートまたはトロカール(内視鏡や手術器具を挿入する手術器具)にそのまま挿入することが可能で、鏡視下手術時の組織の接着・閉 鎖に適しています。


■タコシール®について  
タコシール®は、スポンジ状のコラーゲン・シートを支持体とし、有効成分であるヒトフィブリノゲン及びヒト由来のトロンビン画分を 固着させたシート状生物学的組織接着・閉鎖剤です。乾燥状態のまま、あるいは生理食塩液でわずかに濡らした後、組織及び臓器の創傷部位に貼付して使用しま す。タコシール®は、体内に吸収される生体由来製品です。
日本では、1999年に販売開始したタココンブ® の後継品として開発され、肝臓外科、肺外科、心臓血管外科、産婦人科及び泌尿器 外科領域における手術時の組織の接着・閉鎖を適応に、2011年9月に承認され、2012年1月に、フラットタイプ3規格(レギュラー、ハーフ、スモー ル)を販売開始しました。
このたび新たに開発されたロールタイプは、タコシール®フラットタイプのハーフサイズの大きさのシートが、あらかじめ円筒状に成 形された製剤です。
フラットタイプは、開胸/開腹手術時における組織の接着・閉鎖に、ロールタイプは鏡視下手術時における組織の接着・閉鎖に適しています。
海外では、アメリカ、ヨーロッパをはじめとし、60カ国以上で販売されています。

製品概要 : タコシール®組織接着用シート
販売名
タコシール組織接着用シート
一般名
シート状生物学的組織接着・閉鎖剤
効能又は効果
肝臓外科、肺外科、心臓血管外科、産婦人科及び泌尿器外科領域における 手術時の組織の接着・閉鎖
(ただし、縫合あるいは接合した組織から血液、体液又は体内ガスの漏出をきたし、他に適切な処置法のない場合に限る。)
規格
フラットタイプ
9.5cm × 4.8cm (レギュラーサイズ)
4.8cm × 4.8cm (ハーフサイズ)
3.0cm × 2.5cm (スモールサイズ)
ロールタイプ ※新発売
4.8cm × 4.8cm (ハーフサイズ)
製造販売(輸入)
CSLベーリング株式会社


CSLベーリングは創傷治癒領域において、生理的組織接着剤として、シート状製剤のタコシール®(フラットタイプ/ロールタイプ)の他に、液状製剤の、べリプラスト® Pコンビセット組織接着用も販売しており、症例・用途に応じてフレキシブルに使い分けて頂く事が可能となりました。

CSLベーリングは、世界中でいまだ解決されていない医療ニーズに応える革新的な製剤の開発に力を注いでいます。今後も日本において、充実した開発パイプ ラインを推進し、患者さんやそのご家族の生活の質の向上に寄与できる製剤を届けることに専心して参ります。

 
【CSLベーリング (CSL Behring LLC) について】
CSLベーリングは、世界でも最大規模の血漿採取ネットワーク(CSL Plasma)を運営し、血漿分画製剤を主軸とする生物学的製剤のグローバルリーダーです。未だ解決されていない患者さんのニーズに応えるため、最新のテ クノロジーに基づき、血液凝固疾患、原発性免疫不全症候群、遺伝性血管性浮腫、遺伝性呼吸器疾患、神経系疾患などの治療に用いられる革新的な製剤を開発、 提供しています。また、CSLベーリングの製品は、心臓手術、臓器移植、やけど、新生児の溶血性疾患の予防などにも広く使用されています。 
CSLベーリングの親会社であるCSL(CSL Limited 、ASX:CSL)はオーストラリア、メルボルンに本社を置き、CSLグループ全体で従業員20,000人を擁し、世界60ヵ国以上で救命に寄与する製剤 をお届けしています。
http://www.cslbehring.com

【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社:アメリカ)の日本法人です(本社:東京都江東区、代表取締役社 長:ジャン・マルク モランジュ)。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年に血友病治療領域に参入し、高いトラフ値を保ちながら、2週間に一度の定期補充療法を可能にした血友病B治療薬「イデルビオン®」 を上市しました。2017年12月より2週間処方制限が解除され、患者さんの生活の質のさらなる向上に寄与することが期待されます。血友病領域では、さら に、2017年12月に国内初のシングルチェーン製剤である血友病A治療薬「エイフスチラ®」を発売致しました。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬服用中の患者さんの出血傾向を是正することを目的とした、日本で初めてとなる静注用人プロトロンビン複合体製剤「ケ イセントラ®」を発売しました。
遺伝性血管性浮腫(HAE)の発作の治療に使われる C1-インアクチベーター製剤「ベリナート®」について、2017年3月に、 歯科治療など侵襲を伴う処に際し短期予防的な投与を可能とする適応追加が承認されました。
CSLベーリングは、世界標準の安全性を備えた、革新性の高い製剤の安定的な供給を通して、日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献していきます。
http://www.cslbehring.co.jp



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お問い合わせ先
CSLベーリング株式会社 コーポレート コミュニケーション
電話:03-3534-5735 Fax:03-3534-5864